犬日記

役に立つことは書かれていない日記

トイレトレーニング中

ikuko22003-12-28

初日は怯えてリビングに来なかったチョコは、2日目にはすっかり慣れたみたいで恐る恐るながらも近づくようになって来ました。
この家は怖いところじゃないとわかったみたいだし、私達のことも「なんだかよく分からないけどご飯とかくれるし、体もなでてくれて危害を加えない人」と認識したらしく、寄ると喜び、離れるとついてくるようになるまでの成長ぶり。
ようやくなついてくれ始めたとほっとしたのも束の間、私の部屋の前の廊下に初めてのウンコをされてしまいました。
はじめのウンコが肝心と言われていたので、しそうになった瞬間から目を離さずにいたのですが、見ているとプレッシャーなのかしようとしないので、なるだけ見ない振りをしていたところ、ほんのちょっとの隙にやられてしまったのです。
オシッコは所定のトイレでしてくれたのですが、ウンコはそこだと決めてしまったらしく、2度目も3度目もそこでしてしまいました。
4度目の時は食後2時間前後にする事がわかっていたので、その時間になるとトイレケージに入れてウンコをするまで待つという作戦にしてみたのですが、3時間越えてもしないし、かといってしたくないわけではないのでしきりに敷いてあるトイレシーツなどを掘ったり噛んだりして「出せ!出せ!」と要求するので、さらに作戦を変え、トイレ移動作戦にすることに。
まずチョコが決めたトイレの場所付近一帯にトイレシーツを敷きそこにすることを定着させ、それが成功すればシーツの面積を狭めていき、シーツ1枚にするようになったら、こちらが希望しているトイレの場所まで用を足し終える度にトイレシーツを5cmづつ移動していくという、時間をかける作戦です。
これがなんと1度で覚えたようで、トイレシーツの上にすれば誉めてもらえる事がわかったらしく、少しづつ移動しているにもかかわらず1枚のトイレシーツの上でし続けてくれて、かなり安心しました。
ウンコした後は必ず私たちの顔を見て、「ウンコしたよ、したよ、ほめて〜」とはしゃぎ、よくしたね偉いぞ!と誉めると大喜び。
そんなチョコの姿を見ていると、なんてかわいい生き物なんだ!と鼻血が出そうになる私です。



チョコ写真。
人の足の間が大好きみたいで、ソファーで座っていたり壁に立っていると足の間に入ってきます。
リビング用のベッドも置いてあるのですが、たいていは人の足の下でくつろいでいます。