ムースロイヤルミルクティー

誰が買ってきたのか怪しげな飲み物ではあったのですが、寒くてかなわないので温かい飲み物ならなんでもええわと飲んでみました。
味はまあさておきこの飲み物、お湯を入れるだけで泡が立つそうで、説明書の通りに熱湯を注いで作ってみると泡が立ちました。
深く考えずに口にはしましたが、それってなんか変じゃないか？と、泡立ててもいないのになんで泡が立つんだろう？と思ったわけです。
さっそく原材料名を読んでみると

砂糖、脱脂粉乳、粉末水あめ、全粉乳、紅茶エキス、デキストリン（タピオカ）、ヤシ油、加糖脱脂れん乳、ココアバター、ｐH調整剤、香料、カゼインナトリウム、甘味料（アセスルファムカリウム）、（原材料の一部に大豆を含む）

となっていました。
砂糖や脱脂乳類、甘味料などはわかるんですけど、カゼインナトリウムってなんじゃいと。
多分これと熱湯か他の成分だかが化学反応を起こして泡立つのでしょう。
別に私は自然食品派でもなければ添加物も気にせずよく食べているし、販売元も一口すすったぐらいで人体に影響が出るようなものは入れるわけでもなし、パッケージにも違法的な触れ込みはないんですが、なんというか世の中これでほんまにええんかいなとちょっと思いました。

まあそれはさておき、何気なく飲んだ「ムースロイヤルミルクティー」ですが、色んな発明の結晶で出来ているんだなと妙に感心してしまいした。