未来の整形と藤子不二雄

ピンヒールは足が長く綺麗に見えるから履いているんだよという話から、美容目的ではやってもらえないけど手術で足を長く矯正出来るという話になり、そこから整形の話になりました。

「もっと技術が進めば手足も簡単に長く出来るようになるねえ」

と、ＱＢ。

「じゃさらに進めば顔も体も丸ごと変えれるなあ」

と、佑太。

『んじゃ、さらに未来では脳みそだけ本体で好きな体に着替えれるって感じになるんじゃない？』

と、私が言うと

「そういう話、『２１エモン』にも出てきたなあ」

と、言われました。
２１エモンに出てきた話は、目ん玉だけで動いてる人ばっかりの星があり、本体はケージで休んでいて、星のマザーコンピューターが体と脳を統括しているという感じだったそうです。
しかも６０歳か６５歳か、一定の年齢に達すると目玉を体に戻され、自分の足で殺される場所まで歩いていかなくてはならないというオプション付き。
自分のグッドアイデアが先を越された事もショックでしたが、ほのぼの漫画と思っていた２１エモンがそんなブラックストーリーだったなんて！という事の方がショッキングでした。
でも藤子不二雄の漫画はけっこうブラックなの多いですよね。