犬日記

役に立つことは書かれていない日記

先週のチョコは

ikuko22004-01-15

週末あやしどんが泊まりに来たり、logueさんが遊びに来てくれたり、家具屋さんがやって来たりで大忙しでびびってました。
どうやらハイパワーなのは私達の前だけのようで、知らない人や物にはものすごく怯えます。
せっかくチョコを見に来てくれたlogueさんにも怯えてしまいハウスから出て来ようとしません。
さすがにあやしどんは3日も宿泊していったので慣れたのかじゃれ付いていましたが、それでも心なしか遠慮がち。
「遊んでも…いいよね?」と様子を伺いながら寄って行くという感じでした。



さらに今週からは散歩レッスン開始。
まず首輪を嫌がったかと思うと、今度はリードを嫌がって立ち往生、座り込んで一歩も歩こうとしません。
引っ張ると嫌がって後ろへ下がろうとするし、弛ませると噛み切ろうとするし、怖いというよりはどうやら自由に出来ない事がお気に召さないらしい。
私は遊ぶ時間と遊ばない時間、良い事をした時の報酬や悪い事をした時の罰をある程度決めていて、どんなにかまって欲しそうにしても一定の条件を満たさない限りはかまわないのですが、なんせQBと佑太はチョコを溺愛しているものですから可愛がって可愛がって甘やかすわけです(本人達はそんなつもりはないとのことですが)
オイデと言って来なければ自分達からすぐによっていくし、罰としてかまわない時間も私に比べて極端に短く、叱る時もいけないぞコラみたいな。
お陰で最近のチョコは甘えればかまってもらえ、嫌な事は拒否し続ければ諦めてらえるものと学習したらしく、分かっているにもかかわらず言う事を聞かないという事が発生してきました。
そのくせマテなどの、「絶対やらないとご飯が貰えない」と分かっているような事はちゃんと聞き分けるのですから、どう考えてもこれは甘やかしすぎではないかと。
このままでは散歩すら出来ない、わがままで内弁慶な子に育ってしまうと考えた私は、早速QB&佑太の躾を開始する事にしました。
そんなわけで現在ふたりは私の許可なしにはチョコと遊べない日々を送っています。
チョコもふたりもかわいそうではありますが、このまま家ではわがまま外ではビビリーに育ててしまうと、散歩中に子供など、あまり犬の扱いが分かっていない人にヒョイと頭上から手を出されて撫でられようものなら、恐怖の行き場を失ってガブッといきかねません。
「今日は何も悪いことしてないのにどうしてリビングにいれてくれないの?」というような悲しそうな目で見られると、本当に心が痛いし、一緒に遊んで楽しみたい気持ちでいっぱいになりますが、こればかりは我慢しないと飼い主としての責任が果たせないのです。
チョコの前では視線も合わせずPCで作業をしている振りをしている私ですが、心の中では嫌われやしないかとか、うちが嫌いになりやしないかと、心配のあまり悶々とする日々を送っています。



3人とも携帯を買い換えました。
私はJ-PhoneからAUへ変更。
1円だったのはありがたいのですが、欲を言うならカメラなんて使わないから無くていいので、もっと薄く軽く、電池が消耗しない機種があればなあと思います。
最近の携帯電話ってカメラがついてないのほとんどないみたいです。
家電屋さんから帰宅すると早速ふたりはチョコの撮影会。
どうやら可愛い写真が撮れたみたいで、待ち受け画面に設定しご満悦の様子でした、やれやれ。



チョコ写真。
穴に入るのが好きなようで、よく腕の間から顔を出して来ます。
1番好きなのはあぐらをかいている時の股のようで、顔をつっこんで突き進み、フガフガフガフガ匂いを嗅ぎ、息苦しくなってくると


「プフー」


と言って顔を引き出します。
人の股の匂いを嗅いどいて「プフー」て失敬な。