犬との生活

チョコがうちに来てようやくひと月が経ちました。
今日に至るまであまりにもバタバタしていたので「もうそんなに！？」と言う感じがします。
自分の書いたチョコ日記を読み返しても、そうそうそんなことあったなあとか、あの時はどうしようかと思ったなあとか、いろいろと思い出されます。
今はもうすっかり私たちに心を開き（と言うか開き過ぎ）仰向けに眠っているチョコですが、初日はハウスから出てこないは、水は飲まないは、傍にいると眠ろうともしないはで、この先やっていけるのだろうかと不安になったものです。
１日１日、叱られたり誉められたり、言う事をきいてもらえたり無視されたり、そんな風に生活しながら成長していったのはチョコだけではなく、私たちもまた成長したとそう思います。
犬を飼って初めて知った事は書ききれないほど多く、仰向けに眠る事から、寝言を言う事、仕草や表情、じっと見つめている時は様々な言いたい事がチョコにはあると言う事、その全てを教えられたわけです。
歯を磨きながら、抱っこをしながら、遊びながら、

「チョコはあと何年生きてくれるのかなあ」

と話し掛けると、「なにいわれてるのかなあ？」とキョトンとした顔で私を見るチョコ。
もちろん私の言っている意味がわかるわけではないのですが、なに言ってるのかなあと一生懸命考えているそんな姿を眺めていると、ペットはペットではなく家族と言う意味がようやく理解できた気がします。

チョコ写真。
人の膝の上が好き〜
ソファーに座っていると必ずやって来て、「のせてちょ」とねだってきます。
乗せると絶対寝られるので、乗せる場合はしばらく動けない事を覚悟しないといけません。