犬日記

役に立つことは書かれていない日記

朝の散歩

ikuko22004-08-11

夏になってから佑太に任せていたチョコの散歩を、夜から明け方にして私が担当する事にしました。
このところ毎日パソコンに向かってばかりの私は少々運動不足気味なので、ウォーキングも兼ねて土手を2時間ほど歩く事にしています。
今までは夕方から夜にかけて公園へ行くかお昼に土手を歩くかで、たいていは犬連れの若い奥さんしか見なかったのですが、早朝の土手は老夫婦や中年男性のウォーキングタイムのようで、皆さんシタシタと軽快に歩いていらっしゃいます。
そんな中を私は、あっちへフラフラ…こっちへフラフラ…と、止まったり小走りになったりまったくもって適当なペース、チョコが気の向くままに歩く後ろを着いていっているのでどうしてもウォーキングもどきになってしまうのです。
公園で犬と遊んでいる時も楽しそうですが、草むらを駆け抜けるチョコの表情はまたなんともいえない興奮具合で、ほんの少し野性に返っているというか、ああこいつも獣の末裔なんだなあと感じさせられる瞬間です。
そうして1時間も歩くと怪しいパンダのいる広場に到着するので大好きなフリスビーで遊んでやり、くたくたになる一歩手前でやめて再度出発。
夏の朝日の中、シタシタと歩いている人たちを追い越し追い越されしながら家へと急ぐそんな毎日を過ごしています。



チョコ写真。
「あそこにあるやつが欲しいー!」と畳の部屋にあるオモチャを見つめるチョコ。
取ってあげてもいいけどね、それはさっき君が投げ入れたオモチャなんですよ、と言ったところでまったく反省の色はなく、再びおもちゃを振り回し、畳の部屋へコロコロと転がしてしまうのです。