チョコの誕生日

10月13日はチョコの誕生日なので、一応お祝いをします。

まず年に一度の特別飯「ささ身まぶしキャベツご飯」を贈呈。
これは確実に毎年授与され、確実に毎年チョコも喜びます。

それからスペシャルロングバージョンの「どこまでも好きにしていい散歩」へご招待。
これは天候や飼い主の気分と体調により、結構なランダム具合の上、本人も特別にされている感は特になく、「あら、なんだか今日は長いわね」ぐらいの反応です。

最後は家族全員でかまってもらいまくり、可愛がられまくり、甘えさせてもらいまくりの高待遇。
これに関してはチョコの生涯6年間、しょっちゅう家族構成が変動する上、完全に家族の気分によって待遇も変動するため、日常の延長としか思っていないようです。

そんなシンプルかつアバウトなチョコの誕生日ですが、毎年のことながら、今年も何事もなく無事に1年が過ぎたのだと改めて感じるせいか、元旦や大晦日より、ずっとずっと1年が過ぎたことを感じさせる1日でもあります。

チョコ写真。
ドライアイスから発される白いモワモワに怯えるチョコ。
決してチョコの誕生日を祝う気持ちでやったことではなく、ただ単にテイクアウトのアイスにドライアイスがついていたので「わーい、遊んじゃおっと」と私がはしゃいでいるだけです。
チョコにとってはえらい災難…と最初は思ったのですが、しだいに慣れてきたせいか、恐る恐る近づいてくるように。
驚かせてやろうと白い気体に息を吹きかけ、チョコ目がけて飛ばしてやると、意外にも喜んでいるようで、しとめようとでかい口をあけてモワモワを追いかけていました。
しとめたと思ったのに口に何もないことを不思議に思うのか、チョコは何度も首をかしげては気を取り直してカプカプするを繰り返していました。