犬日記

役に立つことは書かれていない日記

帰国までの道のり

ikuko22010-12-28

イスラエル出張の帰り、大寒波に見舞われ中のベルギー・オランダを2週間ほど旅していました。
季節はクリスマスで街は大盛り上がりとなかなか楽しかったのですが、案の定、帰りの飛行機が雪にやられ飛び立てず帰国が延びてしまったりと、大変な目にも色々あいました。
今回、私は初めてフライトキャンセルというやつにあったのですが、地面に座りこむ疲れ切った人々や、それを取材するテレビカメラ、カウンターに伸びるには長すぎる列、怒るお客に淡々と対応する空港関係者、等など。
空港の大パニックぶりがあまりにニュースで見た通りで、とても感慨深かったです。
結局、ブリュッセル空港からウィーンに向かう便がキャンセルとなり1日帰国が遅れてしまうことになったのですが、12月25日を機内で過ごすという最初に予定していた日程が回避されたことによって、本場の人たちのサンタの祝い方を見ることが出来、むしろ(私は)幸運でした。
で、本場のクリスマスを見た感想ですが、日本のクリスマスがイベントデーなら、本場は年中行事ですね。
たいていの店はやっていないか、5時には閉店するし、カップルや友達同士という人はあまりいなくて家族で行動している人が多いし、日中はあちこい賑わいはするけれど早い時間に人々が家へ引けるというあの感じは、まさに日本のお正月(ついでに人々が挨拶代わりにメリークリスマスと声を掛け合うのもお正月っぽい)
ベルギーはカトリックの国なので、プロテスタントの国に行くとまた少し趣が変わるかもしれませんが、話に聞いていた通り日本のクリスマスとは違う空気を確認することが出来ました。大寒波万歳です。

翌日は予定通り帰ることが出来、日本行きの飛行機の中でほっと一息。
毎度のことではありますが、今回も最後の最後まで様々な発見や出来事が起こる旅だったと思います。

そしてチョコは住み込みで世話をしてくれた友人と過ごしていたため寂しくなかったのか、いつもほど熱烈歓迎というわけではなく、ちょっと驚きつつも「あら帰ってきたの」みたいな顔で出迎えてくれました。
その後はひとしきり私たちの持ちモノや服を嗅ぎまわっていましたが、やがていつもの落ち着きを取り戻し、私に寄りかかったまま眠ってしまいました。
今回は3週間も日本を離れていたためか、なかなか帰ってきた実感がわかなかったのですが、ホコホコとぬくいチョコのぬくもりを感じてソファーにだらしなく寝ていると、ああやっと帰ってきたのだなあと思いました。
おせち作りも年末大掃除も我が家には関係ないので、しばらくはゆっくりと過ごしたいです。



チョコ写真。
ひっくり返って眠るチョコ。
そんなアグレッシブな格好で寝て、苦しくないのでしょうか。