泣きそうになる時

多分かなり意外だと言われるのでしょうが私はとても涙もろいです。
どれぐらいかっていわれると、ドラえもんのちょっといい話でも泣けちゃいます。
散々馬鹿にしながらいざ見ると「タイタニック」でも泣けるぐらいです。
自分でも呆れるほど涙もろいのですが、なんでもいいというわけではなくそれなりに法則がありまして、だいたいにおいて良い話に弱いみたいです。
また一口に良い話といっても自分の中で優先順位があるみたいで、１番泣けるのはやはり動物もの。
私の記憶が確かなら「南極物語」で１時間、「ハラスのいた日々」で２時間、「ハチ公物語」にいたっては翌日思い出してまで泣いていたような気がします。
そんな私ですが大人になるにつれて人前で大泣きするのもあまりにみっともないと感じるようになりなんとかグッとこらえる事が出来るようになったのですが、どうしても我慢できない瞬間と言うのがあって、それはチョコが死んだときのことを想像した時です。
普通なら人間より寿命の短い犬の一生、当然チョコも私より先に逝くのでしょうが、想像するだけで涙がダーッっと星飛雄馬の父ちゃんみたく溢れてしまいます。
今はいて当たり前の存在がある日いなくなるなんて想像したくは無いけれど、今から予行演習でもしておかないと「その時」がきた時立ち直れないかもしれません（と言うより絶対立ち直れそうにないので怖いです）
早く動物医療がもっともっとすすんで犬の寿命が５０年ぐらいにならないかなあと思います。

チョコ写真。
新しいオモチャ野球ボールに夢中のチョコ。
犬のオモチャって内容の割りに馬鹿高いだけなので、なるだけ安価で安全で代用できるようなものをいつも探しています。